過冷却現象の理解とその制御

共 催:(社)日本冷凍空調学会(関東地区事業推進委員会)
日 時:平成21年1月16日(金) 10:00-17:00
場 所:きゅりあん( 品川区立総合区民会館 )
東京都品川区東大井5-18-1(JR大井町駅前)

水を冷却して凝固させるとき,凝固点以下の温度になっても氷にならない過冷却状態が存在することが知られています.
過冷却状態を経て凍結させることで食品凍結時の品質保持が可能となり,工学面では過冷却水凍結で流動性のある氷を 生成できるなど,過冷却を利用したさまざまな機器が製品化されています. このような機器では過冷却状態の制御技術が鍵となりますが,適切に運用するにはユーザーも過冷却現象を理解しておく ことが重要です.
このセミナーでは,過冷却現象について物理学的視点からの講演,農学や工学での応用面での過冷却現象, 過冷却の維持そして解消法に関する講演,さらには講演者をパネリストに迎えたパネルディスカッションを通じて 過冷却現象の本質に迫りたいと考えています.
現在,過冷却現象を利用されている方,今後の導入を予定されている方, 過冷却現象を利用した機器開発をされている方,現象を理解することが装置開発・運用の成否を握ると言えますので, 是非ご参加いただき理解の一助として頂ければ幸いです.

項 目
講 師
時 間
総合司会       香 山 一 樹:関東地区事業推進委員会 委員長
1.基調講演
X線回折で捉えた過冷却水中のクラスレート形成と氷核形成 横 山 晴 彦
横浜市立大学
国際総合科学研究科
10:00-11:00
2.一般講演
a) 深過冷却する樹木細胞に存在する過冷却促進(氷核形成阻害)物質 藤 川 清 三
北海道大学 農学研究院
環境資源学部門
11:00-11:40
b) 食品凍結時における過冷却現象に及ぼす諸因子 鈴 木 徹
東京海洋大学 海洋科学部
食品生産科学科
13:00-13:40
c) 不凍タンパク質の構造とその機能 河 原 秀 久
関西大学 生命・生物工学科
微生物工学研究室
13:40-14:20
d) 水の過冷却を用いた連続製氷技術 稲 田 孝 明
(独)産業技術総合研究所
エネルギー技術研究部門
14:20-15:00
e) 過冷却水中の氷核形成予測と能動制御 大 河 誠 司
東京工業大学大学院
理工学研究科
機械物理工学専攻
15:00-15:40
3.パネルディスカッション(パネリスト:講師全員
          コーディネーター:浅 野    等 (神戸大学大学院工学研究科)
16:00-17:00

募集人数:90名(定員になり次第締め切ります.)
参 加 費:会 員 17,000円 冷凍技士 16,000円(代理出席不可) 非会員 25,000円
学 生 2000円 非会員学生 4000円 (学生の方は当日学生証を提示してください)
申込方法:下記申込書にご記入の上,お申込みください.
参加費は現金書留又は下記銀行口座へお振込みください.
銀行振込の場合,振込受領書のコピーを添付の上,当学会へFAX又は郵送にてお送りください.
入金確認後,領収証,参加券,会場の地図をお送りします.
なお,お振込み済みの料金は返却できません.
振込銀行:みずほ銀行 四谷支店 普通口座 NO.1843197
口座名義:(社)日本冷凍空調学会
申 込 先:(社)日 本 冷 凍 空 調 学 会 講習会係     TEL 03(3359)5231
〒160-0008 東京都新宿区三栄町8番地 三栄ビル      FAX 03(3359)5233


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