平成29年度調査研究プロジェクトの
参加研究者・技術開発者
募集のご案内


 (公社)日本冷凍空調学会では,学術研究機関の研究者と企業の技術開発者が共同して共通の将来的課題を究明するために, 技術委員会において課題を提案してとりまとめる調査研究プロジェクト制度を設けています.冷凍空調技術委員会で検討の結果, 平成29年度開始の調査研究プロジェクトとして,下記のように学術研究機関研究者の公募と技術開発企業の参加募集をいたします. 今後の技術展開に対して非常に重要なプロジェクトです.是非ご参加下さいますようお願い申し上げます.

プロジェクト課題 自然冷媒システム調査研究プロジェクト
提案技術委員会 アンモニア冷凍設備技術委員会
期     間 平成29年7月より2年間(年4回の研究会合を開催)
プロジェクト内容
 近年,国内外で自然冷媒を用いた冷熱システムやヒートポンプは,冷凍空調分野において,地球温暖化防止対策の役割を果たすべく様々な用途で広がりを見せている.特に,「フロン排出抑制法」が平成27年4月から施行されたことや,平成28年10月にキガリ(ルワンダ)で開催された「モントリオール議定書第28回締約国会合(MOP28)」でHFCが対象物質に追加され,段階的な消費削減を実施することが採択されたことにより,自然冷媒システムを普及することの重要性が脚光を浴びている.  自然冷媒に関しては,その物性および圧縮機や熱交換器などの機器に関しての研究や評価はなされてきたが,全体システムとして捉えて総合的見地から検討や評価を行う機会は限定的であった.本調査研究プロジェクトにおいては,5種類の自然冷媒,即ち,アンモニア,水,二酸化炭素,炭化水素,空気を検討対象として,各温度帯でのシステム提案を学界ならびに企業から行い,(1)各冷媒を用いた冷凍サイクルの基本と性能,(2)今後の高効率化への対応,(3)自然冷媒システムの多様性を活かした最適用途,(4)安全性対策,(5)システムの最適な保守,(6)法的対応と整備,(7)コスト要因などについて総合的な検討評価と各種の課題を抽出し,今後の自然冷媒システムの普及に向けた技術マニュアルなどの作成により情報発信する.さらにそれらに関して討議し,自然冷媒システムの具体的な普及に向けた方向性などを検討する.
運 営 予 算
参加企業は1企業あたり9万円/年(消費税別)の経費を支出する.
参 加 企 業
申 込 方 法
[技術開発民間企業の参加申込み]
 別紙様式2の参加申込書に,必要事項を記載の上,お申し込みください.

学術研究機関所属
研究者委員
公募要領
[学術研究機関所属研究者委員の公募]
○募集資格:本学会正会員であること.
○募集人数:学術研究機関委員:3~5名
○提出書類:
・略歴,専門分野,本プロジェクトでの貢献事項などが記載された応募書類( 別紙様式1
・代表的研究論文5編程度(本プロジェクトに関連するものが望ましい,コピー可)
○選考方法:ご提出頂いた応募書類に基づき,本プロジェクトにご参加頂く研究者を選考いたします.
募 集 期 間
平成29年6月16日(金)まで
申  込  先
公益社団法人日本冷凍空調学会 調査研究プロジェクト担当係
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町13-7 日本橋大富ビル5F
Tel:03-5623-3223,Fax:03-5623-3229
案     内
学会誌「冷凍」2016年4月号および5月号にて案内します.

日本冷凍空調学会 トップページへ
All Rights Reserved, Copyright (C) 1997-2016, JSRAE