マスコンクリートの温度制御方法として、冷凍機を使用したパイプ クーリング法を挙げ、本方法の熱解析とその応用について述べた。 コンクリート温度および冷却負荷の熱計算には差分法を使用し、室内 実験を行ってコンクリートの発熱傾向を調べ、室内実験および実機工事の 測定値と計算値とを比較した結果、コンクリート温度で±2℃,また冷却負荷で 10%以内の誤差であった。 本冷却方法は、かなり良い精度で温度制御ができ、実用面においても応用できる ことがわかった。