高効率ロータリ圧縮機の最適化
高効率ロータリ圧縮機の最適化
前川 隆,加藤信幸

  理論解析と実際との性能の差を縮めるために、同じ容積を 持った19機種のロータリ圧縮機を試作して、実機の性能を測定した。
シリンダー高さHと、シリンダーボアー径Dは、RC圧縮機の性能を 左右する重要な要因と考えられる。そこで、これらHとDを変化させた 多くの機種の測定を行なった。また、データを重回路解析により、どの要因が 性能を決定するのか調査した。 結果、高さHとボアーDの積が小さい程、高性能を示した。HとDの積が一定ならば 、大きいDを選択するほど、偏心量εの増加は小さくなり、信頼性は増加する。 さらに、種々の効率の定義を行い、傾向を明らかにした。