| 吸着材を用いた湿度制御装置と室内空気質の改善 |
| 守屋好文,石井徳章 |
本研究では第一に、室内の湿度を衛生的に、かつ 自動的に適切な状態に維持する湿度制御技術を実現した。 それゆえに、給水の必要がなくなり、加湿用の水によって生じていた スケール、微生物の繁殖、およびCa、Mgの飛散などの問題を解決できた。 一方、除湿は室内の水蒸気をゼオライトが吸着し、それを室外に放出することに よって行なった。この方式だとドレン水が生じないために、ドレン水の漏れや 余分な設備などの問題からも解放される。第2に、吸着材の水蒸気以外の被吸着 質に対する選択性を応用して、浮遊粉塵および臭気の除去などの室内空気質の 改善も行なった。 |