水の過冷却現象を利用した氷蓄熱システムの蓄氷槽について、その蓄氷特性と 解氷特性を実験的に調べた。結果、次のことが得られた。 @3種類の氷水二相混合体の供給方法を用いた蓄氷特性の差異を調べた結果、供給方式や 槽形状に依らず、その到達IPFが30〜40%までに蓄氷できた。 A2種類の解氷方式を用いた解氷特性を調べた結果、二次側の大きな熱負荷にも十分応答させて 解氷できた。 B各解氷方式での解氷特性(特に取り出し水温)を簡便に予測する計算方式を実験データに基づいて 得た。