水のみを過冷却水を利用した氷蓄熱システムの経済性を水蓄熱の 場合と比較検討した。その結果、次のことが分かった。 @本氷蓄熱システムでは、水蓄熱とほぼ同等の冷熱製造単価を達成できる。 A感度解析の結果、本システムは水蓄熱に比べ、蓄熱槽に関わる費用の影響が少ない。 B冷熱需要が増した場合、本システムの特長を活かし、水蓄熱から氷蓄熱に更新することが 可能である。 C本システムの経済的な効果をさらに高めるには、熱源設備に関わる性能の向上と プラント建設費の低減に向けた技術開発が必要である。