冷媒圧縮機内部のしゅう動すきまにおいて発生する漏れ流れは、
冷媒が溶解した冷凍機油、もしくはそれに冷媒ガスが混入した流れになっており、
その流動特性は非常に複雑なものとなる。
本研究では平行二平面で構成される流動特性を実験的に調査するとともに、
気液二相モデルおよび均質モデルを用いてその流動現象を解析し、微小すきま
流路における気液二相流の特徴および均質モデルの適用範囲を明らかとした。
また、冷凍機油からの冷媒ガスの分離に対して、流路内では分離遅れがあることや
、流路形状などが冷媒ガスの分離に影響を与えること、冷媒ガスの分離により
流量が減少することを明らかにした。
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