NH<Sub>3</Sub>−H<Sub>2</Sub>O吸収式ヒートポンプにおける精留器の性能解析 (第一報:プレート型精留器の特性)
NH3−H2O吸収式ヒートポンプにおける精留器の性能解析 (第一報:プレート型精留器の特性)
辻森 淳,尾崎永一,中尾一成

  NH3−H2O吸収式サイクルでは、H2O−LiBr 系と異なり、冷媒であるアンモニアと吸収剤である水の沸点が比較的近いため冷媒再生過程 で冷媒蒸気中に水蒸気が混入する。そのため精留器により混合蒸気から純粋アンモニアを 分離する必要がある。本実験では、比較的熱・物質移動の把握が容易な流下膜式精留器に ついて単体試験を行い、蒸気流速や散布溶液濃度が精留器出口の混合蒸気濃度に及ぼす 影響を調べた。また、熱物質の同時混合蒸気濃度に及ぼす影響を調べた。また、熱・物質 の同時移動を考慮した解析モデルを構築して実験結果、本も出るによる計算結果は、 +20%以内で精留器出口の混合蒸気濃度を推測することができることがわかった。