家庭用小型エアコンでは、ファジイ制御による室温制御が
しばしば用いられる。ファジイ制御器は自由度が大きい為、様々な空調
負荷変動に対して、良好な制御性を確保することができる。
しかしその反面、
制御器設計には環境指試験室による実機試験と、手作業により、複雑な制御
規則を決定しなければならないので、パラメータの最適化には膨大な
時間が必要であった。
そこで本研究では、組み合わせ最適化手法の一種である遺伝的アルゴリズム
を応用し、ロバスト性の高い制御器の自動設計手法を開発した。
また、本手法によるエアコン室温制御器に対して、実験試験並びに、制御
シュミレーションによって、その優位性について検討する。
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