単一円形衝突噴流熱伝達に及ぼすグラスホフ数およびプラントル数の影響
単一円形衝突噴流熱伝達に及ぼすグラスホフ数およびプラントル数の影響
一宮浩市,松本 弘,福本浩通,宮沢敏芳

  単一円形ノズルによる衝突噴流熱伝達に及ぼす浮力およびプラントル数 の影響をノズルと同じレベルに断熱上壁を有するノズル・衝突面間無次元距離H=1.0の 系で数値的に検討した。重力と同方向に流体を噴出させるとGr/Reが 0.1程度より影響が出始め、上壁付近の循環流のため衝突面付近の流れが加速され熱伝達は 促進される。重力と逆方向に噴出させると浮力による循環流が加熱面側に形成され伝熱劣化 となる。プラントル数の影響は平均ヌセルト数に定量的差が現れ、熱拡散、粘性拡散の支配に 依存した領域およびそれらの複合領域の3領域にReに対して存在することになる。