本研究ではガスエンジンコージェネレーションや燃料電池等から 排出される100℃以下の低温排熱の新しい冷房利用方法として二重効用吸収サイクル の稀溶液ラインに排熱を投入する方法を提案し、第1報においては、種々の二重効用 サイクルフローに対する排熱投入方法の可能性とその効果について基礎的な解析を 行った。 本報は第2報として実際の熱源機における廃熱投入の効果について検討し、 まず詳細な熱源機サイクルシュミレーションを行った。次に実機による実証試験を 行い、シュミレーション結果と比較評価した。さらに、よりシュミレーションの精度を 上げるためシュミレーションモデルの改良についても検討した。