吸着容器に吸着材としてシリカゲル、蒸発器に冷媒として各種の無機塩水溶液
を入れ、水溶液濃度を変えて吸着実験を行い以下のことを明らかにした。
@いずれの冷媒の場合も溶液濃度が低下するにしたがい、蒸発器内の冷媒の到達最低温度は
低くなる。
A凝固点以下において冷媒を過冷却させながら、冷媒液として利用可能な範囲がある。
B低濃度領域では到達最低温度の冷媒による差異は小さくなる。
Cいずれの冷媒の場合も、濃度が約10wt%以下になると、一旦冷媒は過冷却するが、
その後過冷却解除を起こすので、この領域では冷媒として利用し難いことが明らかとなった。
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