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矩形容器内における水―微粒子懸濁液の自然対流
温度差および粒子径分布の影響 |
| 岡田昌志,大山和也,姜 採東 |
水平な底面の中央部を加熱壁とし, 両側の垂直面を冷却壁とした矩形容器内における 懸濁液の自然対流の実験を行った.粒度分布の異なる ガラスビーズを水に分散させた2種類の懸濁液を用いた. 一方の粒子は平均粒子径が9.76μmで粒子径の分布が 広い場合であり,他方は平均粒子径2.04μmで狭い場合である .加熱壁面と冷却壁面の温度差を変えて実験を行い, 対流層の形成と消滅過程の観察,加熱面熱伝達係数の 時間変化の測定,各層内の粒子濃度と粒度分布および 温度分布の測定を行った.これらの実験から 壁面間温度差および粒度分布の本自然対流に対する影響を 明らかにし,懸濁液特有の現象の検討を行った. |