| 臭化リチウム―水系二重効用吸収サイクルの高効率化に関する研究 |
| 設楽敦 |
CO2排出に伴う地球温暖化を抑制するため, 高効率な吸収冷温水機が求められている.そこで短中期的 な実現を目指して臭化リチウムを用いたガス焚二重効用吸 収冷温水機を対象とした高効率機の開発に着手した.なお ,本高効率機の容積は商品性を維持するために現状機と同等 と設定した.本開発には高効率化のためのサイクル技術と 現状機の大きさに収めるための要素技術が必要であるが, 本報では前者の検討を行った.初めに効率の限界を把握し 目標値を冷房COP1.35とした.次に各技術の効果と設計条 件を検討した.また,本技術を適用した各種サイクルフロ ーの比較によりパラレルフローが最もコンパクトになるこ とが分かった. |