低温排熱駆動型吸着ヒートポンプの開発   </Br>
低温排熱駆動型吸着ヒートポンプの開発   
星田敏博,中村直人,浅井広志,架谷昌信,渡辺藤雄,藤沢 亮  

低温水(60℃)で駆動するシリカゲル―水系の吸着ヒー トポンプシステムの開発を行った.吸着ヒートポンプは 100 ℃程度以下の熱エネルギーを駆動源として7℃以下 の冷熱生成が可能な熱エネルギー回収 ・変換装置であ る.本装置を燃料電池と組み合わせてコージェネレー ションシステムとして稼動させることが可能となれば ,総合エネルギー効率で80%以上が期待でき,さらな る省エネルギーが可能である.本報では,燃料電池の60 ℃程度の排熱で駆動する試験装置によるCOP等の実験 結果と,シミュレーションによる燃料電池への適用に ついて報告書する.