炭酸ガス含有排ガスを炭酸ガスが固化する温度以下の 低温領域に冷却するための流動層型熱交換器の設計に あたり,従来の流動層に関する研究で報告がなされて いない低温領域(135〜165 ℃)において,その伝熱特性を 実験的に解明し,以下の結論を得た. 1)実験データ(Re=20〜30の範囲)を使用して, 低温下における熱伝達率h2を計算すると, h2=330〜370(W・m2K)となった. 2)一般に常温以上の温度領域で使用されている 流動層における垂直管郡の熱伝達率の計算式により 本実験範囲の条件で推算したhpは,実験値により計算した h2とほぼ一致することを確認した.