| 繊維強化アルミニウム合金の開発とコンプレッサしゅう動部品としての評価 |
| 小松原健夫,小保方芳信 |
近年,エアコンディショナにおける室温制御の方法は インバータを用いた回転数制御が主流になっており, 広い範囲で高効率と信頼性を確保する必要がある. この要求に対してしゅう動材料の軽量化が有効な 手段である.本論は金属基複合材に注目して 炭化ケイ素のひげ結晶繊維(ウィスカ)で強化した Al合金を開発した経過とその機械的,物理的特性と ともにロータリ圧縮機のしゅう動部材として用いた時の 効果,そして新冷媒用のエステル油を用いた潤滑特性と 新冷媒を用いた実機での耐久性について論じる. |