濃度1wt%寒天溶液に,蛍光試薬である
RhodamineBを0.1wt%溶解させて観察試料とし,
凍結試料をマイクロスライサ画像処理システム
により観察した.
得られた2次元画像情報を用いて3次元像を再構築し,
また氷結晶の特徴量の計測を行った.
凍結速度と氷結晶の円相当直径との関係について,
氷結晶のサイズは凍結速度に依存して指数関数的に減少した
.凍結速度と氷結晶の長短径との関係は,
凍結速度の増大に対し,氷結晶の長径および短径は小さくなる
傾向を示した.長径・短径の比がほぼ一定の値を示すことから
,氷結晶断面形状の凍結速度依存性は小さいことがわかった.
|