吸収器と凝縮器それぞれから、溶液の流動によるガス 随伴効果によって不凝縮ガスを抽出する、二段ガス随伴液流式と、 一箇所から溶液の流動に随伴させて抽気し、不凝縮ガスを分離した 溶液を逆U字管を通して冷凍機に戻す逆U字管付式の、抽気装置の 性能を究明した。 その結果、両方式とも抽気能力は、排気速度とガス分圧の積で表す 理論抽気特性式に従うこと、排気速度は流動溶液量によって変化すること を明らかにした。 また、逆U字管付式を吸収式冷凍機に設置し、不凝縮ガスの供給と 抽気とがバランスすること、封入した不凝縮ガスを抽気すると冷凍能力が 自動復帰することを確認した。