くぼみ壁面と外部主流間の熱伝達についてレ イノルズ数が10<Sup>4</Sup>から10<Sup>5</Sup>の範囲内において実験によ って研究されている。くぼみの幅と深さが共に25mm の場合のくぼみ内の温度分布は、壁面に近接した薄い 部面を除いてほぼ一様になっている。そこで、くぼみ 内の代表平均温度によって、くぼみ内壁面と外部主流 との熱伝達を、くぼみ内壁面からくぼみ内流体への熱 伝達とくぼみ内流体から外部主流への熱伝達との二つ によって取り扱った。両自の熱伝達率を無次元数によって 整理すると、くぼみの幅が25mmの場合のものと 50mmの場合のものがほぼ一致している。そして、近 似的無次元実験式が述べられている。また、それらに よって伝熱量を計算することが出来る。
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日本冷凍空調学会論文集
 Vol.2,No.3 要旨
                             
くぼみ壁面と外部主流間の熱伝達の近似的無次元整理の一方法
吉原正博,甲藤好郎

  くぼみ壁面と外部主流間の熱伝達についてレ イノルズ数が104から105の範囲内において実験によ って研究されている。くぼみの幅と深さが共に25mm の場合のくぼみ内の温度分布は、壁面に近接した薄い 部面を除いてほぼ一様になっている。そこで、くぼみ 内の代表平均温度によって、くぼみ内壁面と外部主流 との熱伝達を、くぼみ内壁面からくぼみ内流体への熱 伝達とくぼみ内流体から外部主流への熱伝達との二つ によって取り扱った。両自の熱伝達率を無次元数によって 整理すると、くぼみの幅が25mmの場合のものと 50mmの場合のものがほぼ一致している。そして、近 似的無次元実験式が述べられている。また、それらに よって伝熱量を計算することが出来る。