冷却面を有しない製氷方法である氷筍の生成方法を凍結濃縮に応用するために,
凍結現象の基礎的実験を行った.
その結果,液滴の落下高さを変化させた場合,
氷柱の太さは変化するが凍結層形状マップに影響を与えないこと,
すなわち濃縮操作においては液滴の落下高さの影響は小さいことを明らかにした.
また2-10wt%エチレングリコール水溶液を用いて凍結濃縮実験を行った結果,
濃縮率は冷却室温度のみに影響されること,本方法は流下液膜式濃縮法に比べて
特に低濃度水溶液の濃縮に優れていることなどを明らかにした.
和文キーワード
凍結,液滴,氷筍,濃縮,水溶液
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