二成分混合冷媒のプレートフィン凝縮器内での伝熱特性の予測計算法
二成分混合冷媒のプレートフィン凝縮器内での伝熱特性の予測計算法
屋良 朝康、小山 繁

  プレートフィン熱交換器内での露点と沸点の温度差が大きい二成分混合冷媒R 134a/R 123および純冷媒R 22,R 134aの凝縮に関する実験を,冷媒質量速度50〜100kg/m2s,熱流束2〜20kWの範囲で行い,純冷媒に関する局所の凝縮および蒸気単相熱伝達、並びに冷却水の熱伝達特性に関する実験式を提案した.物質伝達係数は熱伝達と物質伝達のアナロジーが成り立つと仮定して求めた.
  二成分混合冷媒の局所凝縮伝熱性能の予測法について,蒸気バルクと液バルクは非平衡であり,気液界面でのみ相平衡が成り立つとしたモデルを構築し,予測計算を試み、予測計算結果が実験結果と良く一致することを示した.また,局所凝縮質量流束及び低沸点成分の質量分率の分布を示した.

キーワード:
プレートフィン熱交換器, 凝縮, 二成分混合冷媒, 実験, 予測計算