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フィンチューブ型吸着器の吸着特性に関する数値解析 活性炭素繊維/エタノール系の場合
2007年
日本冷凍空調学会論文集
Vol.24,No.4 要旨
フィンチューブ型吸着器の吸着特性に関する数値解析
活性炭素繊維/エタノール系の場合
仮屋圭史,桑原 憲,小山 繁
エネルギー有効利用技術の一つとして,太陽熱や100℃以下の低温排熱が利用でき, 環境への影響が小さい冷媒が利用できる吸着式冷凍システムが注目されている. 本研究では,シリカゲル/水系と比して低温の熱回収能力に優れている活性炭素繊維(ACF)/エタノール系吸着式冷凍 システムを対象として,吸着器にフィンチューブを使用した場合の2次元非定常吸着伝熱解析を行い, フィンチューブ形状パラメータ及び吸着剤充填密度が冷凍能力に及ぼす影響の検討を行った. その結果,冷凍能力はフィン厚さ0.3mm, チューブ径25.4mm,吸着剤充填密度 100kg/m3の条件において, フィン高さ15mm, フィンピッチ5.5mm のとき最大値を示すことが得られた.
キーワード:吸着,熱交換器,吸着冷凍機,活性炭素繊維,エタノール,数値解析