海洋温度差発電用プレート式凝縮器の性能試験
海洋温度差発電用プレート式凝縮器の性能試験
中山 勉, 上原春男

  本論文は、フルートとドレンネッジを施した長さ1,450mm、幅235mm、 厚さ1mm(1枚当りの伝熱面積0.242m2)のプレート168枚(総伝熱面積40.7m) で構成された海洋温度差発電用プレート式凝縮器の性能試験の結果について述べたものである。
  作動流体には、フロン22が用いられ、実験は、海洋温度差発電の使用条件下で 行なわれている。蒸気入口温度22.8〜23.2℃、冷水流速1m/sの場合、熱通過係数は、約2,500W/(mK) である。平均凝縮熱伝達係数及び冷水側の熱伝達係数の経験式が提案されている。冷水側の圧力損失は、 冷水流速1m/sで約1mである。また、摩擦係数は、レイノルズ数4×10で約0.25である。