人工永久凍土とその食糧用低温冷蔵貯蔵庫への応用
人工永久凍土とその食糧用低温冷蔵貯蔵庫への応用
了戒公利,福田正己

  北海道や東北地方においては、克雪・利雪そして寒さの有効利用が叫ばれている。 雪や寒さは、水質源、エネルギー源、建設材料等に積極的に利用され始めている。 エネルギー源としての利用には、食糧等の低温貯蔵庫への利用がる。低温下で馬鈴薯等 が貯蔵されると、低温に順応するために(耐寒性)、糖分が増加する傾向にある。そのため 、このような低温下で貯蔵されたものは付加価値の高いものとなる。
ここでは、寒冷気候を利用して、人工の永久凍土を構築し、それを構造体のみならず、 冷熱源として、人工永久凍土を構築し、それを構造体のみならず、冷熱源として低温貯蔵庫 へ利用する方法について、その現況を紹介するものである。