多管式熱交換器のシェル側を流れる 水の圧力損失と熱伝達
多管式熱交換器のシェル側を流れる 水の圧力損失と熱伝達
大橋幸夫, 橋詰健一

  完全対向流型野多管式熱交換器のシェル側に水を流した時の 圧力損失及び熱伝達率を平滑管群、各種伝熱促進管群について測定した。 そしてその結果を基に各管群の性能評価を21種類の評価法によって行なった。
 平滑管群の圧力損失はRe-0.4に比例し管内側の値からのずれは ±30%程度であった。また、熱伝達率はRe0.8に比例し値は管内側よりも 約35%大きかった。
 各種評価法による性能評価では平滑管群を基準とした時、熱伝達率の増加率 が圧力損失の増加率よりも大きいカングンがいくつかあった。また、ローフィン管群 では最適フィンピッチ、これに捩りテープを挿入した管群ではローフィンのフィンピッチと 捩りテープの捩りピッチとの間に最適関係があると思われる。