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二重効用吸収冷凍機のモデル化と制御
第1報:静特性のモデル化 |
| 飛原英治,山本祐司,斎藤孝基,永岡義一,西山教之 |
二重効用吸収冷凍機の高効率化、負荷変動時の特性改善を目的として 、燃焼量と希溶液流量を任意に設定可能な試験装置を製作し、その静特性データを 踏まえて冷凍機の特性を模擬する解析モデルを導いた。試験装置は臭化リチウム 水溶液を作動流体とし、標準出力が約80kWで、高温再生器部に分離器をもつ構成 である。実験およびシミュレーション計算より、冷凍負荷一定の下では成績係数を 極大にする希溶液流量が存在し、それは分離器から高温熱交換機へ溶液とともに 流出する冷媒蒸発量と深いかかわりがあることが明らかになった。また、構成機器内 の熱交換器の伝熱性能の成績係数に与える影響では、吸収器が最も顕著であることが わかった。 |