| 蓄熱自然循環冷却システムの潜熱蓄熱材および蓄熱器に関する研究 第2報:蓄熱器の伝熱特性 |
| 鉾谷克己,本田博司 |
さきに提案した蓄熱自然循環冷却システムに使用する蓄熱器の 伝熱特性に関する実験的、理論的研究を行なった。電気加熱の蒸発器、水冷 凝縮器および水平フィン付二重管型蓄熱器よりなる冷媒R22の自然循環ループを用いて 、冷媒の加熱、冷却に伴うPCM(ラウリン酸)の融解、凝固過程における蓄熱器の温度変化 を調べた。蓄熱器は所定の温度差でPCMの融解、凝固を行い、実用上十分な伝熱特性を示した。 融解過程の温度変化はきんじ理論解析によってかなり良く予測できた。一方凝固過程については 、冷媒温度の予測値は実験値よりかなり低くなった。 |