省エネルギー対策として外気導入量を減らしたことによって、欧米で シック・ビルディング・シンドロームが問題になっている。その症状には、頭痛、目や鼻の 刺激、無気力などがあるが、その原因としてタバコの刺激、ほるむアルデヒド、揮発性有機炭素 などが考えられている。 一方、住宅では気密化することにより、燃焼器具からのCO,NOxだけではなく、ダニ、カビ 花粉、ハウスダストなどのアレルゲンが問題となっている。 さらに、発癌との関連が深い汚染物質としてアスベストとラドンがある。 それらの物質について概説する。