スクロール流体機械の特性を決める上でスクロール形状は
極めて重要な因子であり、このためPMP(Perfect Meshing Profile)
と呼ぶスクロール形状を開発した。
PMPは、(1)吐出行程終了時のトップクリアランス容積が
零となる,(2)各種パラメータによりスクロール内方中央部形状を適宜変更する
ことができる,(3)両スクロールのインボリュート部分を各々異なった厚さに
変えることができる,等の基本的特徴を有する。
本報では、1)PMPの理論解析及びプロファイルの具体例,
2)PMPを採用した空調用圧縮機のFEMによる応力解析と実機運転時の応力計測,
3)同圧縮機の性能特性及び騒音特性,等について述べる。これら一連の解析及び
計測によりPMPの有効性を確認した。
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