平板上を流下する臭化リチウム水溶液に水蒸気が吸収される
ときの熱、物質伝達を実験により求めた。
界面活性剤として2エチルヘキサノールを添加して、
吸収性能を求め、溶解度以下の濃度(60ppm)でも十分な吸収促進が
できることを明らかにした、静止溶液への吸収実験も行い、水蒸気の
吸収量の局所的な不均一を人為的に作りだすことによって、マランゴニ
効果による対流の形状を制御することができた。
この結果から、表面攪乱の発生の原因が、電解質水溶液の塩析効果に
基づく表面張力の物性の挙動にあることを明らかにした。
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