| 放射エネルギーによる融解を伴う霜層の放射特性 |
| 稲葉英男,大竹秀雄,野津 滋 |
着霜および融解過程における霜層の透過率 および反射率などの放射特性が、種々の波長特性を持つ 放射エネルギ源のもので測定され、放射エネルギによる霜層 融解の可能性の検討が行われた。霜層の反射率及び吸収率は 霜層密度および高さの増加とともに大きくなるが、透過率は減少する ことが定量的に明らかとなった。また、融解過程における近赤外線領域 にピーク波長を持つ場合とほぼ類似した傾向を示すが、その絶対値は小さい。 さらに、遠赤外線領域にピーク波長を持つ放射エネルギ源では、ほぼ全ての 放射エネルギを霜層が吸収することが明らかとなった。 |