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地熱発電
地熱発電とは,主に火山活動による地熱を利用して発電を行うことで,地熱によって生成された天然の水蒸気(また は熱水)をボーリング(深さ1 ~ 3 km)によって取り出し,蒸気タービンを回して機械的エネルギーに変換し,発電機 を駆動して電気を得る発電である.エネルギー資源としては純国産であること,地球温暖化の原因である炭酸ガスの排 出量が少なく,地球環境にやさしいことが大きな特徴である.また,再生可能エネルギーの中でも,天候などに左右さ れ安定的な出力が期待できない太陽光発電や風力発電とは異なり,需要に応じて安定した発電量が得られる特徴もある.
現在利用されている地熱発電方式は,主にドライスチーム,フラッシュサイクル,バイナリーサイクルの3 つの方式 が用いられている.ドライスチーム式は,地下から取り出された蒸気に熱水がほとんど含まれず,簡単な湿分除去のみ で蒸気タービンを駆動させる方式である.フラッシュサイクル式は,取り出された蒸気に熱水が含まれている場合に, タービンへ送る前に気水分離器などで蒸気のみを取り出し,タービンを駆動させる方式である(下図1)参照).この方 式は日本の地熱発電の主流である.バイナリーサイクル式(バイナリー発電)は,低温の蒸気や熱水しか得られない場 合に,アンモニアやペンタンなどの水より低沸点の媒体を低温蒸気や熱水で沸騰させ,タービンを回して発電する方式 である.このほか,蒸気,熱水資源がなくても発電できる高温岩体発電,マグマ発電などが研究されている.
日本は火山列島と呼ばれるほど火山の多い国であり,地熱資源量としては2 347 万kW,アメリカ,インドネシアに 続き世界第3 位の資源量を保有しているが,地熱発電容量は平成になってから約31 万kW の開発が行われ,それまでの 22 万kW の開発と合わせると約53 万kW 程度(2010 年 段階で世界8 位)である.国内の地熱発電の割合は日本 全土の総発電量の0.2 %に過ぎず,53 万kW は原子力発 電の中型原子炉1 基分に過ぎない.
従来は地熱発電はコストが高いとされていたが,近年 になって費用対効果も向上されてきている(7 円/kW). また,日本は地熱の技術水準も高く,日本企業3 社が世 界の地熱発電設備容量の約70 %を供給している.しか し,日本における地熱発電がそれほど盛んでないのは, 候補地となりうる場所の多くが国立公園や国定公園に指 定され温泉観光地となっているため,景観を損なう発電 所建設に理解を得にくいことも一因となっている.
現在,原子力発電の問題,ウランや石油等の枯渇エネ ルギーの価格高騰や地球温暖化への対策手法となること から,エネルギー安全保障の観点からも利用拡大を期待 したい.
文献
1) LOHAS CLUB ホームページより引用.
参考資料
① ウィキペディア(wikipedia.org/wiki)
② LOHAS(http://www.lohasclub.org)
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