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3D プリンタ
学会誌「冷凍」に掲載された記事を集めました。
当時の記事をそのまま掲載していますので古い内容や、当会の専門分野とは無関係な内容もあります。
また、お問い合わせに対しては答えられませんのでご了承下さい
最近,テレビや新聞で取り上げられることが多くなった「3D プリンタ」,今後どのような商品に進化し活用されてい くのか気になるところである.今回は開発から活用事例までを紹介する.
近年急速に進化し様々な分野で応用される3D プリンタは製造現場から生まれた.その歴史を振り返ると1980 年まで 遡る.発明したのはなんと日本人である.しかし残念ながら当時は,誰も興味を示す人はいなかったそうだ.一方アメ リカでは開発から特許申請と進んでいき,発売当初の価格は数百万円~数千万円と高価な物となった.その後20 年が経 過した2009 年,特許が失効すると同時に格安の3D プリンタの時代が始まった.現在では量販店に10 万円台の製品が 並びパーソナルユースとしても普及しつつある.
3D プリンタが普及したのはオバマ大統領がこの技術を全米に広める政策をとったからだ.アメリカの製造業復活の鍵 と宣言し,小・中学校1 000 校にいち早く導入した.生徒は操作に慣れ親しむと同時に新しいアイディアを次々と生み 出し裾野が広がっていった.
3D プリンタはPC を扱えるレベルであれば,難なく操作できるという.少し操作方法について触れてみる.まずPC を使い3D ソフトでデータ化するところから始める.そのデータを3D プリンタへデータ転送しスタートボタンを押すだ け.すると1 時間ほどで生成物が出力される.1 回に1 μm から数μm の樹脂を重ねて造形物を作り上げていく.プラ スチック製のおもちゃ・フィギュアなどパーソナルユースで是非試していただきたい.3D データをインターネット上か ら無料ダウンロードできるサイトもあるそうだ.
様々な分野に広がる3D プリンタであるが,医療分野では人間の臓器や骨の模型を作り,患者へ病状の説明をする際 に使用している.また手術前にシミュレーションによりイメージを高めるトレーニング用にも応用している.
次に建物における取組みを見てみる.建築業界では図面の3 次元化が進んでおり,CAD データをそのまま3D プリン タへ転送し,ミニチュアの模型を造形しプレゼンテーションに使用している.従来はこのようなミニチュアの模型はす べて設計者の手作りであったため,緻密な作業と組立技術を必要としたが,今では大幅な時間と工数削減につながって いる.また面白いサービスを始めた会社がある.自分が住んでいた戸建て住宅をミニチュアにしてくれるという.建物 や外観がわかる写真があれば,その家を模型として庭から建物そして室内まで復元し,懐かしく楽しめる「懐家」とい うビジネスが広がりを見せている.
日本人が発明した3D プリンタ,本格的に普及するまであと数年はかかりそうだ.単にモノを作る機械ということで はなく,この3D プリンタを使って新たな発想や想像力を育むアイテムとして活用したい.今までにない夢のある機械 となりそうだ. 参考資料:「3D プリンターがわかる本」,洋泉社. ウィキペディア,3D プリンタ
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