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真空乾燥(Vacuum Drying)
[エバキュエーション:Evacuation]
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Br> 真空乾燥とは、機器及び配管内の圧力を真空に減圧し、冷凍サイクル内の水分(液体)を蒸発させ外部に放出し、 冷凍サイクル内を乾燥させること。今後はHCFCに代わり新冷媒(HFC)が採用されると、この冷凍サイクルに使用される 新冷凍機油の特性から、従来のR22等の冷凍サイクルに比べ水分の吸湿性が高いため、真空引きは従来以上に厳密に 行う必要がある。
冷凍サイクル中に水分が残留することによる、種々の不都合な事が発生することについては、良く知られていることなので ここでは省略する。冷凍サイクル内の水は液体の水と気体の水(蒸気)の2つのタイプのものであり、気体の水(蒸気) はサイクル内の空気または圧力テストのためのガスを真空引きすれば外部に放出されるが、液体の水はサイクル内で 沸騰させて気体に換え除去する方法しかない。このためには真空中において水分が蒸発する真空度まで真空引きを行わなければ 効果がない。別図に水の真空下における蒸発温度を表わす飽和水蒸気圧力表を示す。
現在(*1998年)より約30年余り以前に、大形の低温冷凍プラント等がアンモニアからR22やR502を多く採用するように なりつつある時期に、今行われている真空乾燥についての重要性を、アメリカの冷媒メーカ:デュポン社の資料を基に 小冊子が配られたことがある。
この小冊子によれば、当時英語のエバキュエーション(EVACUATION)という真空除去法という意味で、空気や水分を 取り去ることの重要性を説いている。
このエバキュエーション法には3つの方法が示されている。
①50~100ミクロン(0.05~0.1mmHg)エバキュエーション法
この方法はサイクル内を高真空(0.05~0.1mmHg)にして水分除去を行う。これには真空ポンプは高能力 のものが必要となる。
②ミクロン(0.5mmHg)エバキュエーション1回ブロー法
この方法は、
(1)サイクル内を0.5~2mmHg絶対圧に真空する。
(2)大気圧まで新しいフレオン(デュポン社の商品名)・・・フロンを吹込んで真空を切る。
(3)再び0.5~2mmHg絶対圧までエバキュエーションする。
③トリプルエバキュエーション法
この方法は3回サイクル内を-700mmHgまで真空にする方法で、第1回、第2回のエバキュエーションをした 後に毎回新しいフレオンで真空を切り常圧にし、第3回目のエバキュエーションが終われば冷媒が充填できる。
(*「冷凍」1998年11月号掲載)
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