ACRAは,当学会のアジア諸国への呼びかけから2002年11月,神戸国際会議場で最初の会議が行われました。
その後,2年おきに2004年には中国,北京,2006年に韓国,慶州,そして2009年台湾,台北で開催されました。
台北の会議は5月20~22日に開催され,参加者数約170名,発表件数104件にのぼり,会期の当初の予定からの遅延は
あったものの盛会のうちに閉会いたしました。このように第5回ACRAは発祥の地にもどるわけですが,
2011年開催となりますと他の国際会議等との重複が認められること等から,当初からのスケジュールを堅持することとなりました。
是非とも本会を成功裏に導きたく,冷凍空調分野を広く捉えていただき,多くの皆様方にご参加をお願いいたします。 |
論文募集分野
冷凍空調分野全般ですがとらわれる必要はありません。 ・圧縮機研究および開発・応用 ・熱交換器研究および開発・応用 ・新冷媒,自然冷媒の研究および開発・応用 ・冷凍空調分野に関連する熱・物質移動現象研究 ・移動現象に関する先端的なトピックス (バイオ,マイクロ・ナノスケールの移動現象および化学プロセスなど) ・HVAC & Rシステム ・低温および極低温学研究 ・エネルギーの有効利用及び省エネルギー研究 ・吸収・吸着冷凍法の研究および開発・応用 ・食品保存技術およびコールドチェーンなどの開発・応用 ・制御研究及び開発 ・室内環境や空気質に関する研究・開発 ・HVAC & RシステムへのIT応用 使用言語 本会議の公用語は英語とさせていただきます。 論文の募集 概ね300語(英語)からなる発表予定の論文概要を本年(2009年)9月末日までに提出下さい。会議への論文発表採択の基本となります。 なお,採択されました論文は,適切な審査を経て日本冷凍空調学会論文集への優先掲載を学術・編集委員会の了解のもと実施する予定です。 締め切り 他 重要日程 参加登録料
開催場所 早稲田大学国際会議詳細な情報は以下のWEBSITEにアクセス下さい。 http://www.waseda.jp/top/index-e.html 更に会議の詳細が必要な方はhttp://www.jsrae.or.jp/にコンタクト下さい。 なお6月1日から有効です。 組織委員会(※@を全角で表示しています) 国際組織委員会委員長:片倉百樹(president@jsrae.or.jp) 国際プログラム委員会委員長:香川 澄(kagawa@nda.ac.jp) 実行委員会委員長:勝田正文(katsuta@waseda.jp)
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